210308

無理をして書くべき文章ではないのですが、かといっていつまでも放置してていい文章でもないのはわかっていて、それでもなかなか今作についての文章を書く気が起こりませんでした。厳密に言うと公開時に短めの感想を書いてはいるのですが、それもかなり短い…

121117

前回の日記でなるべく思い入れを剥がすことで見えてくるものがあるだろうしそうできたらいいしそうできる人間でありたいと書いたのですが、そうなると一番難しいのが三作目です。というのも単純にこの作品のことを考えていた時間というのが一番長いわけで、…

090627

前の記事からだいぶ間が空いたので改めて続きを書こうとして、そもそもなんでこんな文章を書こうとしたのかということをもう一度把握するのに結構時間がかかりました。ひとつには作品以外のこと、公開当時に見たいち個人の経験を残しておくことは後から見た…

070901

当時の状況を思い返してみると今とぜんぜん違っていて、もちろん記憶だから曖昧になっていたり美化されていたりはするのだけど、それにしたって14年以上も前なのでいろんなものがあったりなかったりする。あくまで自分に限った前提条件をいうと①TVシリーズ・…

220115

あけました。何年か前から新年に絶対にあけましておめでとうとは言わないようにしていて、めでたいかどうかなんてわからないし決まってないしそもそもめでたくない状態で新年を迎える人だって山程いるわけで、それなら別に今年もよろしくだけで挨拶としては…

211101

猫が入院することになった。今すぐどうこうというわけではないが数値は悪く、ある程度回復してから退院してそれ以降はなるようにという流れで、自分としては一緒に来年を迎えられるとは思っていない。帰ったとき、なんでもないとき、居間に行って名前を呼ん…

211010

一人称というのはなにを使うか・どう使うかである程度その人の人格、少なくともその場での人格の表し方が出るもので、そういうことも含めて俺は職場だと一人称を極力使わないというスタンスを取っています。やってみると意外とできるもので、一人称を省略し…

210908

そういえばまとめて話したことなかったなと思ったのでソシャゲ遍歴を書いていこうと思う。流石に一瞬入れただけのものや覚えていないものは抜けてしまうけど別に網羅性を期待するようなものでなしそこはそういうものとして流してください。もうサ終したり離…

210906

文庫の創刊の辞で有名なものといえばおそらく角川文庫の「第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、私たちの若い文化力の敗退であった。」だと思っていて、実際にこうして抜き出してみても書き出しとしてとても上手なのがわかる。そしてこれと…